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2007年を振り返って

今年は後厄なのに昨年に続いて厄払いしなかったということもあって、本当にいろんな事がありました。 一言で総括するなら「苦悩の一年」と言ったところでしょうか。
まずは仕事上の話で言うと、1月1日付で個人事業主としての開業届を税務署に提出しました。 これを提出したときには、週末起業的な程度の気持ちでしたが、結果としてはそうはなりませんでした。 当初から事業計画を立てたわけでもなく、何となく的なものだったので、全ての対応が後手後手になってしまっています。 時間もたっぷりとあったんだから、事業計画は立てるべきでした。
次も仕事絡みの事ですが、長期休暇を取っていたものの薬の副作用が酷くて、一時的に職場復帰しても仕事が満足に出来ない状況になってしまいました。 結局、再び長期休暇を取る事になったりして、有給を使い果たした事もあり、生活費の不安を感じるようになってきました。 悩み抜いた結果、会社を去る事に決定しました。 退職金を生活費の一部に充てる事で、収入を気にすることなく療養に専念する事にしました。 結果としては、病状も快方に向かっているので良かったのかな?と思っていますが…
そして、その結果として、週末起業的にしか考えていなかった事業を本格的に考えなくてはならなくなりました。 が、病気の事もあり、療養に専念しなくてはならないし、積極的な営業方法の模索などが出来なかったので、結果としては苦悩の一年という事になるでしょうか。
次も、事業に関連しての話になるのですが、長期的に考えた場合に、収入に結びつく何かの資格を取らなければと考え始めて、ファイナンシャルプランナーへの道を歩き始めました。 猛暑の中、マンションの大規模修繕工事で窓も開放できない状態、しかも薬の副作用で記憶力減退(もともと記憶力は良くないが…)というダブルパンチを受けながらも、細々と勉強して試験に臨みました。 結果として、足がかりとなる第三級ファイナンシャルプランニング技能士の試験に合格する事が出来ました。 現在は第二級を目指して、勉強を開始するところです。
次に、交通事故(相手からの側面衝突)に遭遇して、初めて事故対応を行った事ですね。 ここで、自分の人を見る目は間違っていないというのを確信するような出来事もありましたが、過失割合的には非常に不満が残るものの法的手段に訴える直前で解決(実際、保険会社に委任状の提出までした)できたのは良かったと思います。 まぁ、ウチの担当の保険屋も解決を急ぐあまりに、いきなり「僕が提示した妥協ライン」まで引き下げて交渉するんだもんなぁ。 「気分的には9対1、百歩譲って7対3」と言ったのに、いきなり「7対3」で相手の保険屋と交渉するのは如何なものかと思われ…
最後に、昨年の「生まれて初めての胃カメラ」に引き続き、「生まれて初めての大腸カメラ」という体験をしました。 人間ドックで、便潜血検査で引っかかってしまい「御手紙」を書かれたので、やむを得ず受ける事になりました。 受けたくなかったんだけど、悩んだ末に受ける事になりました。 検査結果としては問題なしだったので、一安心でしたが…
そうそう、事業的には今年は赤字決算となってしまいました。 事業計画をキチンと立てなかったとか、敗因は幾つかあるのですが、それを反省材料に、来年は単年度黒字へ持って行きたいと思っています。
来年は厄年を抜けるので良い年であって欲しいなぁと願いつつ…大晦日を迎えます。

コメント

  1. ひろき より:

    お互いに健康に注意しましょう。
    43歳だと後厄もあるしね。

  2. pismo より:

    厄年は数え年で見るので、2007年が後厄なのだ。
    だから、本当に厄年を抜けるのです。
    (数え年で44歳ですからね〜)

  3. ひろき より:

    誕生日前だと +2歳、誕生日を迎えている場合 +1歳を足して計算するようだね厄年って
    私はその生まれ年で厄年かだとおもっておりました。
    あまり厄年とかも気にしないでいたから
    神社で厄払いもしていないけど・・・。

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