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米欧中銀緊急利下げ

米欧の6中銀は緊急で協調利下げを発表した。 協調利下げを実施するのは米国、欧州、英国、スイス、カナダ、スウェーデンで、いずれも50ベーシス(0.5%)の利下げを行う。 これを受けて、NYダウ先物は上昇、為替は円安に動いていたが、効果は一時間ほどしか持たず、現在はNYダウ先物は僅か50ドルの上昇に止まり、為替は円高方向に動いている。

結局、昨日発表されていればサプライズ的要素が含まれていて効果は多少長続きしたのだろうが、一日遅れたことでサプライズ感はなくなり、マーケットは次の利下げを期待する動きを見せているものと思われる。 たぶん、何もなければ明日の東京市場も上昇することになるだろうが、上昇幅は限定的で今日の歴史的な下落(下落率としては過去戦後三番目)に対して極僅かな上昇に止まるだろう。

この手の被害を受けるのはいつもアジア市場である。

追記:
NYダウ先物は200ドル近いマイナスになってしまっている。 為替だけでなく、株式の方でも効果は非常に薄かったということになろう。 大量に出血している傷口に絆創膏を貼っただけであるから出血が止まるわけでもなく、かといって根本的治療を行う動きが見られない以上はマーケットも反応しにくいといったところか。

結局、効果はなかったということになるのかな?

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