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September 13, 2008

二股らぢうむ温泉の運命は如何に!?

長万部にある「二股らぢうむ温泉」は北海道の天然記念物である石灰華ドームで有名である。 ここは以前から度々経営者が変わっていたそうであるが、現在の経営者は消費者金融の三和ファイナンスになっている。 ところが、その三和ファイナンスが昨日、債権者により破産を申し立てられた。 消費者金融で問題になっている過払い金返還に関して、非協力的であると言うことで過払い金請求権を元に破産を申し立てられたようである。

このまま行くと、二股らぢうむ温泉は再び経営者交代の憂き目を見ることになる。 次の経営者が見つかればよいが、見つからないようだと、そのまま廃業という形になってしまうのではないだろうか。 三和ファイナンスが経営権を掌握してからはホスピタリティが最悪の温泉宿となってしまったようであるが、温泉自体は大変良いものだそうなので次の経営者が無事に見つかることを期待したいものである。 次は是非、温泉というものに対して理解ある経営者であって欲しいものだ。

August 10, 2008

山鼻温泉 屯田湯

市内には幾つか温泉があるのですが、「札幌公衆浴場商業協同組合」の回数券が使える天然温泉の湯はココだけです。 残念ながら加温・循環濾過・塩素注入なのですが、そこらの銭湯よりも塩素臭はしません。 泉質は「ナトリウム-塩化物強塩泉」で、チョット黒っぽい色をしています。 情報では湧出量が毎分30リットルということですので、かけ流すのは無理でしょうねぇ。

近所の銭湯に比べて湯温が低め(40℃くらい?)なので、非常に入りやすかったです。 暫く浸かっていると、汗がじっとりと滲んでくる感じで、身体の芯まで温まります。 常連さんらしき人たちがみんなやっていたのでマネしてみたのですが、温泉でじっくり身体を温めてから水風呂に入って身体の表面を冷やすと気持ちが良くて、湯上がりも爽快でした。

銭湯料金で天然温泉を気軽に楽しめるという意味では、とても良いところだと思います。 最近流行りのスーパー銭湯型温泉は、やはり大人数をターゲットにしているためか塩素臭がキツイらしいので、そう言った意味では塩素臭も殆ど感じることが無く、そこそこ良い湯だと思います。

裏手に駐車場があるので車でも行けるのですが、場所が非常に判りにくいところにあります。 中通りにあるのですが、表通りに看板が出ていないので、ウッカリ通り過ぎてしまうこともあります。 また、表通りも道幅が狭いので注意が必要です。 脇見運転をして事故を起こさないように気をつけて下さい。

場所はこちら
43/2/43.637,141/21/0.746

May 21, 2007

黄金温泉

ここは、ある意味口コミで広まった温泉と言えるでしょう。 ガイドブックの類には載っていなくて、インターネットで検索してみると個人のブログなどで出てくる温泉です。

ここの温泉は、もともと温室の中を温めているお湯が温泉であったことから、御主人の趣味もあって自ら重機を駆使して作り上げた手作りの温泉です。 源泉温度は36.5℃くらいだそうで、内湯は加温をしている源泉掛け流しの湯。 露天風呂は、加温をしていない源泉掛け流しの湯になっています。 源泉温度が低いのにそのまま使っていることもあり、熱い湯が好きな方には物足りなさを感じるかもしれません。 ただ、じっくり長く使っていると身体が温まってくるのが判り、じわりと汗が出てきます。

露天には他に、これまた手作り感満点の五右衛門風呂と寝湯もあります。 こちらは両方とも源泉掛け流しとなっていて、しかも狭いところに潤沢に源泉が注がれているので新鮮な温泉と言うことになります。 内湯も露天風呂も参加して薄茶色に濁っているのですが、五右衛門風呂と寝湯は無色透明の湯になっています。 成分的には炭酸泉と言うこともあって、五右衛門風呂にはいると肌に炭酸の気泡がいっぱい付着します。 コレがまた疲れを取るのに効果を発揮しているのではないかと思われます。

ちなみに、非常に狭い温泉ですので大家族(複数家族のグループ)とかで押し寄せるのは遠慮しましょう。 せっかく楽しみにしてきている人に対して多大なる迷惑をかけます。(実際、被害に遭いました)

今回は頼まなかったのですが、入浴前に注文しておくと手打ち(注文を受けてから打つ)蕎麦を食べることも出来ます。 これも美味しいらしいです。 次回はぜひ注文してみようかと...

なお、源泉温度の低さから冬期の営業は行っていません。 営業期間は5月1日〜10月31日(要確認)までとなっているそうですので、注意してください。

個人のお宅の庭先に作られた施設です。 マナーの悪い人が多数来るようになれば、必然的に閉鎖と言うことにもなりかねません。 先にも書いたように、大多数で一気に押し寄せるとか、他のお客さんに迷惑をかけることがないように御願いします。

洞爺観光ホテル - ★4.0

このホテルに宿泊するのは2回目です。 っていうか、あまり洞爺湖温泉で宿泊というのをしないので、小学校の修学旅行以外で宿泊したことが2回しか無く、結果的に此処以外に宿泊したことはないということになります。 何故、ここにばかり宿泊するのかというと、一応(詳しくは後述)源泉掛け流しの湯であると言うことと、4月末からの花火シーズンでは湖面に面した宿でないと部屋から見られないことが挙げられます。

さて、先ずは部屋の方。 今回宿泊したのは、たぶん6畳くらいの和室で、楽天トラベルのプラン(5階以上確約、部屋食)だったので最上階の部屋となりました。 前回宿泊したときも最上階の部屋だったのですが、二人では広すぎるくらいの巨大な部屋でしたが、今回の部屋でも十分。 基本的には、ほぼ全室湖面に面しているので、窓を大きく取って景色を楽しめるように作られています。 窓からの眺めは正面に、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山が見えるほか、右側には洞爺湖の中島が見られます。

食事に関して、今回は部屋食だったのですが、食べきるのに3時間近くかかるくらいの量が出てきました。 残念ながら北海道の宿にありがちな、一気に出てくるタイプなので「暖かいものは暖かく、冷たいものは冷たく」ではないのですが、一工夫がしてあって冷めても十分美味しい食事でした。

最後に温泉に関してですが、某温泉教授の本にも紹介されているのですが、全てが源泉掛け流しを期待するとガッカリします。 内湯は循環と掛け流しの併用なので、若干塩素投入されています。 基本的に北海道の温泉で塩素臭が気になるところは少ないのですが、時間帯によっては少々気になることがありました。 露天風呂は源泉掛け流しの湯になっています。 あと、ジャグジーとか打たせ湯とかありますが、こちらは水道水となっています。(全て脱衣所に掲載=情報公開されています)

ちなみに、洞爺湖温泉の巨大ホテル群の中では唯一の源泉掛け流しで、他は塩素漬けの湯になっていますので、かなり良い方に入ります。 小さめの旅館では源泉掛け流しのところは何ヶ所がありますが、今回は残念ながら条件に合わなくて泊まれませんでしたが、一度は行ってみたいと思っています。

ここの宿の特徴は何と言っても、眺めの良さだと思います。 湖面に面していることもありますが、若干中央部から西側に寄っているため、真っ正面に羊蹄山を眺めることが出来るベストポジションに立地しています。 温泉、眺望、食事、全てをトータルして勘案した上で★4つを付けました。

September 24, 2006

豊平峡温泉

豊平峡温泉は昨日の登山の帰り、疲労が蓄積した筋肉を揉みほぐすために行きました。 札幌市内にある日帰り温泉施設としては非常にまともなホンモノの温泉施設です。 料金は大人1,000円になります。 1階のフロントで受付(直接現金を払っても良いし、入口にある券売機で券を購入しても良い)をしてから2階へ... 2階からまた少々上がるといよいよ温泉となります。 これ、胸から下が棒になった身には大変辛かったですが...

ここはかなり湯量が豊富らしく、内風呂はドバドバお湯が流れて溢れています。 おかげで、若干熱めの湯になっていますが非常に気持ちがよいお湯でした。 ただ、湯の花で底が見難くなっている状態なのに浴槽に段差があるのが少々危険を感じる面もあった。 特に夜は暗めなので本当に良く見えない。

露天風呂は内風呂とは異なり(季節のせいもあるかもしれないが...)非常に温いお湯になっています。 ただ、温いのにもかかわらず10分も入っていると汗が流れ出てくるのはホンモノの温泉である証拠。 若い連中は「温くてダメだ」と文句を言っていましたが、彼等のような温泉を判らない連中には来て欲しくないと思います。 そういった輩は公衆浴場とかスーパー銭湯とかで十分ですわ。

入浴後は、ここの名物であるインド人シェフが作る本格インドカレーなどを食べたのですが... カレーだけ食べればまぁまぁコストパフォーマンスも良いのですが、他のタンドリー料理は作り置きをしているらしくて全く美味しくない。 えっと、食事だけも出来るらしいですが、わざわざ行って食べるものではありません。 札幌市内各所にインド料理の店はありますので、そちらで食べた方が宜しいかと思います。 温泉とセットで考えれば、食事の種類も充実しているので良いでしょう。

September 10, 2005

知床夕陽のあたる家 - ★3.5

知床夕陽のあたる家は以前ユースホステルであったところを一般のホテルとした所なのだそうです。 他の大規模ホテルにはないアットホームな感じは、そんなところから来るのでしょうか? 

ここの料金体系は部屋代+食事代という構成になっており、食事が夕食の品数によって何段階か分かれている感じになっています。 前回泊まった(2泊した)ときには1泊はハマナス膳という11品のコース、もう1泊はこけもも膳という9品のコースにしましたが、こけもも膳でも十分お腹いっぱいになる量はありました。 夕食に関してはかなりの連泊をしても別メニューを出してもらえるそうです。 以前聞いたときは30泊まで別メニューだと言っていました。 どれも、きちんと料理人の手が入ったものになっています。 特別に「知床だぜ!」というようなものを主張するメニューではないので、そのようなものを期待される方には辛いかもしれませんが、刺身などは新鮮ですし下手な大ホテルの食事よりは数倍美味しいです。 朝食はバイキングになっていて、そこそこの品数はあるものの残念ながら基本的には毎日同じメニューなので連泊には辛いところがあります。

部屋の方は全室オーシャンビュー(というか夕陽ビュー)で、どの部屋からもこの宿自慢のウトロの夕陽が見る事が出来るそうです。 天気に恵まれるとこんな夕陽が拝めます。 部屋の設備は大変シンプルな作りとなっていて、お風呂は付いていません。 何となくユースホステルだったという感じが残ってるような気がします。

温泉は、残念ながら内風呂が循環濾過で湯の花が全くない透明なお湯になってしまっています。 北海道の宿は塩素投入がなされていても本州の宿のように強烈な塩素臭はしないのですが、でも濾過されちゃっているので温泉効果は皆無でしょうね。 露天風呂は源泉掛け流しのようです。 赤茶色に濁っていて内風呂とは正反対のお湯になっています。 実はこの宿に泊まるときには、ひたすら露天風呂を楽しみます。 源泉掛け流しのような感じがするというだけではなくて、宿の周りには自然がいっぱいで野生動物も結構来るので、それが楽しみというのもあります。 ちなみに泉質はナトリウム塩化物炭酸水素塩泉だそうです。

全体としてみると、ホスピタリティ面では合格点で食事も良いのに、残念ながら温泉が今イチという事で★3.5個という評価とさせていただきます。 ちなみに、僕らが今年5,000人目のチェックインという事で、知床グッズをいっぱい貰いました。 そのグッズの写真が下の写真です。 結構重宝して使っています。

(写真の説明)
宿の全景です。 エゾシカがいっぱい写っています。 そんな場所にあります。

July 18, 2005

富士観光ホテル祥風苑-★0.9

写真はありません。

楽天トラベル(旧旅の窓口)で予約しました。 選択した理由としては、北海道的には最高のシーズンで3連休ですから予約を取ろうというアクションを起こしたときには既にいっぱいで選択の余地はなかったというのもあります。 基本的には温泉メインだったのでホンモノの温泉に入れれば宿の新旧には拘らないというのもありました。 たまたま、楽天トラベルを覗いたときには「満腹プラン」というのがあり、安価だったのですが食事に関しては期待で胸膨らむプランがあったので安易に予約しました。

基本的に「古い=ダメ」とは全く思っていませんし、以前泊まった大沼の某旅館は富士観光ホテルより遙かに古いですが手入れがキチンとなされていて、大変良い旅館でした。 要するに、お客さんをもてなそうという気持ちの問題であり、その気持ちがあればどんなに古くてもキチンとメンテナンスがなされているものであると思います。 そう言った意味では、この宿はチェックインをして廊下を歩いている段階で気持ちが沈んでいくような感じがする宿でした。 明らかにメンテナンスがなされていないボロボロになっている廊下のカーペット、ボロボロになっている部屋の畳、破れている部屋の網戸... 当然エアコンなんてありませんので、涼もうと思えば窓を開けるしかないのですが破れた網戸のおかげで夜になると蚊や蛾のオンパレードになってしまうので泣く泣く窓を閉める事になり、結果として汗だくになりながら夜を過ごす事になります。

夕食は「満腹プラン」ですから期待で胸膨らんだのですが、残念ながら他の多くのお客さんと同様の食事で、在り来たりな温泉旅館よりは少ない量となっていました。 満腹とはほど遠い内容で、部屋に戻ってから御菓子をボリボリ食べなければ寝る前には空腹になってしまうような内容でした。 実は、他のお客さんの中には2品くらい多い内容の方もいらっしゃったのですが、その方々は料金を多くお支払いになった方々だそうです。(楽天トラベルの意見に対して回答があり、そのような内容でした) 他のお客さんと同様であれば「満腹プラン」というような客を騙すような名前を付けなければ良いのに... ここには2泊したのですが、ツレは「これほど食事が楽しみではない温泉宿は初めてだ」と言っていました。

朝食は、在り来たりなバイキング。 ただ、食器などの洗浄が不十分で皿が油でベトベトになっていたり、お盆が裏表とも濡れていたりと非常に不衛生な感じでした。 気持ちなんか欠片もこもっておらず、ただ流れ作業で皿洗いとかをしているからこんな食器を出してしまうのでしょう。 種類も量も不十分で、遅れてきた人の中には殆どありつけない方もいらっしゃったようです。

最後に温泉。 ここは飲泉も出来るホンモノの温泉です。 泉質は炭酸水素塩泉だそうで、鉄分が多いのか赤茶色のお湯になっています。 湯量は豊富で、かなりの量が掛け流れている大変良いお湯です。 ただ、ここもメンテナンスが悪くてタイルがかなり剥がれていたり浮いていたりで多少危険なところも感じられました。

蛇足ではありますが、初日は布団を敷き忘れるという基本中の基本すらなっていない対応などもありまして、その件に関しては「忙しくて...」を言い訳にするばかりで「すみません」の一言もなかったのは本当に残念でした。

館内で随所に見られるメンテナンスの悪さと、もてなしの心にかけている様々な対応をトータルで考えたときに、殆ど評価に値しない★0を付けようかと思ったのですが、飲泉も出来るという温泉の良さに対しての評価だけで★0.9とさせていただきます。 残念ながら★1つは付けられません。 たぶん二度と泊まる事はないでしょう。

<2007年5月4日追記>
僕たちが宿泊してから間もなく、ここのホテルは破綻してしまったみたいです。 昨年(2006年)の秋に見たときには旧館の方が雪の重みで潰れていましたので、少なくとも2005年冬には閉めてしまっていたものと思われます。 現在は、残骸のみが残されています。 源泉掛け流しの湯だったので、そのお湯が非常にもったいないですが...

検索でいらっしゃる方が多いみたいですので、追記させていただきました。

May 01, 2005

越後屋旅館

越後屋旅館は川渡温泉の入口近くに建つ宿で、川渡の中でも最も古い宿の一つだそうです。 湯めぐりチケットのシール2枚分で入れる温泉です。 歯磨きセット付きタオルもついていて、何だか得した気分になっちゃいます。

お風呂の方は含重曹-硫黄泉と単純硫黄泉の二種類があるのですが、日によって男女が交代する(後から知った)そうで立ち寄りだと一方にしか入れないんだそうです。 行った日は男湯が単純硫黄泉の方でしたので、こちらを楽しんだ事になります。

内湯は多少大きめのお風呂で、当然の事ながら源泉100%掛け流しの湯です。 お湯の色は若干緑がかった色で、温度はちょうど良い感じになっていました。 お湯の感じはなめらかな感じがするお湯で、身体も温まります。

露天風呂も同じ泉質だそうですが、非常に小さくて二人はいるのは無理かな?という感じのお風呂です。 お湯の量を絞っているせいなのか非常にぬるいお湯ですが、じっくり浸かっていると身体がポカポカしてくるのが判ります。 しばらくすると汗が噴き出してくるくらい暖まりました。

帰り際に若旦那・若女将(ホームページの写真と同じだ!)と話をしましたが大変優しい感じがするお二人でした。 何となく、次は泊まってみようかな?という気になります。

日帰り入浴のみの利用なので★は付けませんが、大変良いお湯・雰囲気でした。

(写真の説明)
建物の正面です。

April 30, 2005

早稲田桟敷湯

早稲田桟敷湯は昭和23年に早稲田大学の学生が研修で掘削していて掘り当てた温泉を使った共同浴場だそうで、開設50周年の平成10年に立て替えられて現在の建物になったそうです。

建物の構造は面白くて下の写真が正面から見たところなのですが、中央の通路奥が浴場の入口になっていて左右の建物が名前にもなっている桟敷になっています。 左が湯上がり後の休憩にも使える中桟敷で、右が時間貸しの大桟敷となっています。 それぞれ通路側が解放できるような構造になっていて、双方の部屋を開放すると右の桟敷が舞台としても使えるような構造(ちょっと高めの位置)になっているそうです。 この奇妙な形の建物の設計も早稲田大学の方がされたそうです。

中にはいると、黄色く塗られたコンクリートの床が何も敷かれることなく剥き出しになっているのですが、温泉熱を利用した床暖房になっている為に全然冷たくありません。 脱衣所も同様の床になっています。

浴室は広めで洗い場も完備されています。 ここも源泉100%掛け流しで滝の湯のように木のパイプで外から引き込まれています。 湯を冷ます工夫ですね。 泉質は含食塩-芒硝泉で透明な湯の中に湯の花がたくさん浮いているという感じの湯です。 若干ですが硫黄臭もします。

ここも結構人気らしくて混雑する事もあるみたいですが、僕たちが行った時間が夕食時だったので、ちょうど谷間の時間だったのか空いていてゆっくり浸かる事が出来ました。 共同湯以外は立ち寄り入浴の時間が終わるのが早い(だいたい16:00には終わる)ので、日帰り客も居なくなりつつある時間なんでしょうね。 ここも湯めぐりチケットでシール2枚でした。

日帰り入浴のみなので★は付けませんが、こちらも大変良いお湯でした。

(写真の説明)
建物の全景と、正面です。
写真の色、赤っぽいですが本当はもっと黄色(硫黄色だそうだ)です。

姥の湯旅館

姥の湯は鳴子温泉で最も古い宿のひとつで、義経伝説とも絡んだ由緒ある温泉だったりします。 ここは湯めぐりチケットでシール2枚分(全部で6枚ついている)で入れ、現金でも500円で入浴可能な温泉です。 タイミングが合えば4種類の異なるお湯を楽しめるという、大変リーズナブルな温泉です。

建物は木造の古くからの宿という感じで、中は迷路状になっているのも趣があって宜しい感じがします。 清掃は非常に行き届いていて、チリひとつ落ちていませんでした。 ここも、脱衣所や浴室は狭く一度に何人も入れるような所ではないのですが、古いところにはあんまり人が来ないのか僕らを入れて日帰り客が3組と湯治客と思われる方が数名といったところだったのでゆっくり楽しむ事が出来ました。

先にも書きましたが温泉は4種類あり、全て源泉100%掛け流しの湯になっています。 ただ、4種類のうち1種類は「宿泊客専用」と書かれていたので入れませんでしたが...(後の情報では日帰り客も入れるという話もあるようです) また、もう1種類は露天風呂型式になっており1ヶ所しかない為、時間によって入れなかったりします。 実際、僕らが行ったときには女性用になっていた為、ツレだけが楽しんできました。

さて、残りの2種類ですが、ひとつは単純泉で鉄分が多いのか赤茶けた色をしていました。 源泉そのまま故に非常に熱いのですが、出たり入ったりを繰り返して身体を慣らして楽しんできました。 非常に身体が温まります。

もう一つは含食塩重曹-硫黄泉で、若干青みがかった白濁した色をしていました。 たまたま湯の入れ替えタイミングと重なってしまい、少々待ってからの入浴となりました。 こちらもえらく熱くて、出たり入ったりを繰り返す感じだったのですが良い湯でした。 入浴中に従業員の方が温度を測りに来たので話を聞いたところ、「早くお湯をためようとするとどうしても熱くなるんで、難しいんですよ」とのこと。 絶対に加水しないというこだわりを感じさせる言葉でした。(ちなみにその時の温度は45℃と言っていました...)

一度に4種類の湯(しかも全て源泉100%掛け流し!)を楽しめる大変贅沢な温泉で、ホンモノの温泉を求める方にはお勧めです。

日帰り入浴のみの利用でしたので★は付けませんが、大変良いお湯でした。

(写真の説明)
建物の写真と、休憩コーナーです。

April 29, 2005

滝の湯

滝の湯は温泉神社のすぐ下、宿泊した湯の宿吟の庄のすぐ前にある共同湯です。 鳴子温泉にある宿では入浴券を配布しているみたいで、僕たちもその券で利用しました。 ちなみに現金ではいると150円とのこと。

建物は木造のかなり古い感じがするもので、脱衣所は非常に狭く浴室もまた決して広いものではない。 洗い場もないので本当に温泉を楽しむだけの湯。 余計な設備は一切持ってない感じがする。 その為、当然の事ながら源泉100%掛け流しの湯となっている。 泉質は酸性含明礬・緑礬-芒硝硫化水素泉で、お湯は若干緑がかった白濁した湯(昼間だと青く見えるそうだ)となっている。 これぞホンモノの温泉といった感じがする大変良い温泉でした。

ただ、利用客が非常に多いらしく大変混雑するみたいで、じっくり使っていられないのが難点かもしれません。 僕らは21時くらいに行ったので、まぁ何とか楽しめるくらいの人数でしたが...

日帰り入浴のみなので★は付けませんが、大変良いお湯でした。

(写真の説明)
建物の写真と、建物裏にある冷却・配湯施設(源泉をそのまま木製のパイプで引き込んでいる)です。

湯の宿吟の庄 - ★1.5

湯の宿吟の庄は全部で24部屋の比較的小さめの宿で、ウリはいっぱいホームページに記載されていますが... ハッキリ言いますが全くお勧めできません。 費用対効果を考えると異常に高い宿です。 3月23日にテレビ東京系で放送された「いい旅・夢気分」で紹介されていたのですが、その中で紹介された内容は残念ながらテレビ向けの色彩が濃かったのでしょうね。

ひとつひとつ書いていくと...

今回宿泊した部屋は図面によると宿の中で一番狭い8畳の和室と2畳くらいのいすとテーブルがあるスペースの部屋。 今まで宿泊した宿の中では一番狭い部屋である。 料金は上位から5本の指に入るくらい高い宿なのだが...

次に、ホスピタリティという面から見ると全くダメです。 従業員が若いせいなのか非常に手際が悪くチェックインももたついたり、僅か3組が重なっただけでお客の靴を取り違えたりと悲惨です。 女将も居たみたいですが宿にとっての上客にしか目を向けないみたいで、一般客には一瞥もくれませんでした。 実際、どこかの企業の役員さんらしき人とチェックアウトが重なったのですが、そちらの対応が終わったらこちらには全く見向きもせずにそそくさと奥に引っ込んでしまいました。 女将がそうだから従業員もそうなのか良く判りませんが、もてなしの気持ちは全く感じられませんでした。

食事は山奥の宿なのに海の幸がふんだんに使われていて、一目で地元の食材が殆ど使われていない事が分かりました。 ホームページには大変良い事が書かれていますが、食材は良いものを使っているのかもしれませんがメニューの構成はそこらの宿と大差ない在り来たりなものでした。

温泉は、塩素投入がされていない掛け流しの湯で、2種類の泉質が楽しめます。 どこかのサイトに「水で薄めた非常に薄い温泉」と書かれているのを見つけましたが、流石にそこまでは酷くないと感じました。

大浴場は含芒硝−食塩泉で若干とろみを感じる美肌系の湯で、源泉温度が非常に高いせいなのか湯が浴槽に注ぐところで温めの湯を加えて温度を下げられています。(実際に目に見えるし触れば判る状態になっています) お湯の色は透明で微かに硫黄臭がします。

露天風呂(周囲を囲まれて露天という印象は薄いですが...)は酸性芒硝泉でサラサラしたお湯になっています。 硫黄臭がし、湯の花も浮いて白濁したお湯です。 こちらは、源泉温度が低めということもあり加水されているようには特に感じませんでした。

ちなみにホームページに書かれている女将の言葉にある「8階の展望風呂」と言うものにはお目にかかれませんでしたし、そのような案内もありませんでした。 上客向けのものなのでしょうかねぇ。 案内されたお風呂はいずれも3階にあるものです。

全体としてみると、温泉はまぁまぁ良いのに温泉宿に一番必要とされるホスピタリティという点で大きく減点のほか、食事もそれなりという事もあって最大限に見ても★1.5個といった程度にならざるを得ないです。 3月に泊まった由布院の宿と比べると本当にサービスという点ではなっていないという印象を受けました。

(写真の説明)
建物裏の小径から撮った全景と窓から見える風景、中庭です。

March 21, 2005

御宿小笠原

御宿小笠原は隣接した観光施設「カドリドミニオン」の姉妹施設として隣接したところに建てられた宿で、ペットと共に宿泊できる(その為のサポート施設もある)宿だそうです。

温泉は天然ラドン泉、炭酸泉、硫化水素泉の混合泉だそうで鉄分が多いのか赤い色をしているのが特徴でしょうか。 しばらく浸かっていると身体がポカポカしてきて汗が噴き出してくるのが判ります。 ちゃんと掛け流れていますし湯の花もいっぱいなのでホンモノの温泉と言っても良いのではないでしょうか。

ちょっとだけお土産物やさんを覗いてみたところ、ペットと共に宿泊できる宿ですのでペットのためのものが多数置かれているのが印象的でした。 ドッグランもあるようですので、ムダ吠えしない犬を飼っている方は利用してみると良いかもしれません。

ここも日帰り入浴のみの利用なので★は付けないですが、温泉としては結構良い感じです。

(写真の説明)
上の写真は宿の全景。 全室離れなのも良い感じです。
下の写真は宿の前からの風景。 手前は隣接地にあるカドリドミニオンです。

March 20, 2005

明礬湯の里

明礬湯の里は湯の花を取っている業者さんが作った観光施設のようで、湯の花を取る方法の解説やモデルハウスみたいなものがあったり土産物屋さんがあったりといった感じの施設なのだが、高台の方に露天風呂があり(おそらく)ホンモノの温泉に入れるようになっている。 確かに塩素臭は全くしないし、口にすると酸性度が高い酸っぱい味がするお湯だった。 温泉からあがってもしばらく汗が噴き出してくるくらい身体が温まる温泉だったので効果はあるようだ。

ここでは温泉ゆで卵(ゆで卵を温泉の蒸気で蒸したもの)を販売(敷地内で作っている模様)しており、その場で頂く事ができる。 一応、食塩も用意されてはいるのだが、そのままでも結構いける。

日帰り入浴のみなので★は付けないですが、温泉としては結構良い感じです。 男性用の露天風呂からは結構眺めも良かったです。

(写真の説明)
上の写真は風呂の入り口から撮った景色です。 男性用の露天風呂から見える景色とほぼ同じと考えて良いと思います。
下の写真は敷地内にある湯の花採集小屋です。

四季の里はなむら - ★3.2

四季の里はなむらは、全室離れ形式の温泉宿。 今回の部屋は10畳+床の間の居室と2畳くらいの小スペース、テラスという感じの部屋。 庭園に面しており、雰囲気は良い。

ここは事前の情報で一部循環という話だったので温泉は期待しなかったのだが、大浴場はまさしくその通りで塩素臭がすごく、ゆっくり浸かって楽しむ雰囲気ではなかった。 ただ、部屋に付いている風呂が温泉で塩素臭のしないものだったので、こちらでじっくり楽しむことはできる。 実際、客室が少ないこともあるのだろうが大浴場では他の客と会うことはなかった。 湧出量が毎分50リットルということなのだが、それからすると大浴場の大きさが大きい感じがした。 そのせいで循環にせざるを得ないのでしょうね。 結果として宿泊客のための部屋の風呂を優先させなければならない状況なのでしょう。 そういった意味では昨日の夢想園もそうなのかもしれない。 ちなみにここも松田忠徳先生の本で紹介されていたんですよね。

食事は非常に美味しく、こちらもまた地元の食材を使って工夫を凝らして作っているのが印象に残った。 食事は御食事処で取るのですが全て個室でしかも各客室毎にあるので実質的に二部屋あるような感じになるのでしょうか。 周囲を気にせずのんびりと楽しめるのは大変良い感じがしました。 また、秋から春にかけてだけなのでしょうが、フリース地の膝掛けが用意されていたのが印象的。

全体としてみると、こちらも温泉なのに温泉でないというのが非常に残念であり、総合的に見ても★3.2個といった感じにならざるを得ない。 再訪するかどうかで言えば非常に厳しいところ。 たぶん次は必死になってお隣の黒川温泉の宿を取るでしょう。

(写真の説明)
部屋から見える景色です。 まぁまぁ、良い雰囲気ですよ。

March 19, 2005

山のホテル夢想園 - ★3.9

山のホテル夢想園は、こちらの地方ではわりあい見かける離れ形式の温泉宿。 今回の部屋は離れ(といっても1棟に8部屋ある)の方にある部屋で、8畳+床の間の居室と6畳の部屋、3畳くらいの小部屋、8畳の部屋を取り囲むように縁側という感じの結構広い部屋。 ちょっとした庭園に面しており、雰囲気は良い。

浴場は露天風呂が男1女2家族2、内風呂が男1女1家族2と多数あり、それぞれが敷地内の随所に分散配置されている。 松田忠徳先生の本に紹介されていたのでホンモノの温泉かと思ったのだが、露天風呂のうち女性用1と家族用2のみが掛け流しで他は循環一部掛け流しという内容。 掛け流しの方も僅かながら塩素投入はされているそうで、残念ながらホンモノの温泉とは言えない状況。 塩素投入は保健所からの指導かなんかなのでしょうか? 掛け流しの風呂にも塩素投入というのは止めて欲しいと思う。 温泉の湧出量が毎分250リットルと記載されており、それからすると大浴場が大きすぎるように思える。 だから循環にせざるを得ないとすると非常に残念である。 ちなみに各部屋の風呂も温泉だそうだが、使わなかったので良く判らない。

ちなみに、この宿のウリである露天風呂からの眺めは最高。 由布岳を正面に見るように露天風呂があり、高台にあることで他の目を気にすることなく景色を楽しめるので、その点は非常に良い。 だが、温泉という点で見ると残念ながら大幅な減点だと言わざるを得ないと思う。

食事の方は評判通り、地元の素材を使った料理で細かな工夫が結構されており非常に美味でした。 基本的には2〜3品ずつ運ばれてくるのだが、温かいものは温かく、冷たいものは冷たくという食事提供の基本ができているので美味しく食べられたのだと思う。 最近は、たとえ老舗でもこの基本ができないところが増えてきているので、そういった意味では減点ゼロ。 朝食も量が適度で、しかもそれなりに工夫が凝らされているものであり、これまた美味だった。 こちらも減点ゼロ。

全体としてみると、温泉なのに温泉でないというのが非常に残念であり、総合的に見ても★3.5個といった感じにならざるを得ない。 ただ、館内にあるお風呂の説明文に「塩素投入がなされている」ことが記載されており、宿泊客に対しては情報が公開されているという点は評価できる。 そこの分を加点すれば★3.9個という感じかな。

(写真の説明)
上の2枚が宿の雰囲気。 温泉街の雰囲気がするが宿の敷地内です。
下の1枚は、この宿自慢の手作りプリン。 温泉の蒸気で蒸しているとか... 一度食べてみる価値はある大変美味しいプリンでした。

September 20, 2004

八剣山に登る

それなり装備になってから二つ目の山になります。 今日は天気が多少悪くても景色が楽しめそうな、札幌市内にある八剣山へ登ってきました。

前回と同様にGPSのトラックデータをカシミール3Dを使って画像化したものを付けてありますが、カシバードで画像化した八剣山が実態とは形が異なるのでトラックデータの標高と誤差が大きくなってしまい空中散歩状態になっていますが御容赦を... ちなみに今回は10m単位でトラックデータを残す設定にしてみました。 登山用としては細かすぎるのかノイズが多くなってしまいました。

話は戻って...

なぜか天気に恵まれず今日も朝から曇り空。 でも遠くまで見えるような山ではないので気にせず出発。 ウチを出たのは8時50分。 近所で給油した後に山間の道を爆走して10時前には登山口に到着。 そそくさと準備をして登山開始。

ちなみに八剣山とはどんな山なのか知らない人が多いと思うので麓から撮った写真を1枚目に載せておきます。 札幌市内から道南方面へ向かう人たちが良く利用する国道230号線の定山渓に入る手前付近で見える特異な形をした山がそれです。 山を見ただけで「あれが八剣山だ」と直ぐに判る形をしています。 山頂は8本の剣の真ん中くらいにある頂になります。

2枚目、3枚目の写真は登山道の様子。 こんな道ばかりではないのですが、スタートから急な所が多くて少しだけ難儀しました。 写真はかなり頂上に近づいてからの登山道ですが、途中からこんな感じの道がかなり続きます。

4枚目、5枚目は剣の先端に立って他の剣を撮ったものです。 4枚目の写真に写っている剣の部分は先の方まで行こうと思えば行けるようで、この写真を撮った時には1人いらっしゃいましたがそれなりの上級者でないと無理だと思います。 高所恐怖症の僕は行き(け)ませんでした。

6枚目、7枚目の写真は山頂付近から撮った風景で、6枚目の写真は東方向、7枚目の写真は南方向になります。 東方向には札幌の住宅街と遠くには夕張岳や日高の山々が見えています。 南方向には札幌の市街地からはずれた所にある果樹園などの、のどかな田園風景が広がっています。 蛇行している川は札幌の中心部を流れる豊平川になります。 この風景は登山関連の本では良く「札幌の箱庭」と称されているようです。

こんな感じの風景を楽しみながら八剣山を縦走し反対側の登山口に下りました。 反対側の登山道は先日の台風の影響をもろに受けていて、最後の写真のように登山道が倒木で通行が困難になっている状態で途中で道が判らなくなってしまうような所もありました。 人が通った痕跡がいろんな所についていたので、みんな探りながらいろんなルートで登っているようです。 一瞬「迷ったのか?」とドキドキしましたが、無事下りることができました。

下山後に八剣山の麓をくりぬいて作られたトンネルを通って元の登山口へ戻る。 いつもの通り写真を撮りながらゆっくり登ったので、元の登山口に到着したのは約4時間後の14時。

だいたい予定通りの時間となったので、これまた予定通り近くの小金湯温泉へ行って“天然”温泉につかってくつろぐ。 小金湯温泉には3件の宿があるのですが、今回選んだのは「小金湯パークホテル」という宿で、日帰り入浴2時間で500円。 ここ、事前の調査では「北海道いい旅研究室」にも実名で出ているのでホンモノの温泉だと思っていたのですが...

残念ながら内風呂は塩素臭が強烈な循環で全くダメダメ。 救いは露天風呂が源泉かけ流しらしいと言うこと。 結局、浴槽が大変小さいにも関わらずダメダメな親子連れに占領されている状態で厳しかったのですが、ひたすら露天風呂の方へ入って疲れを癒してきました。















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